1.実用書道について

実用書道コースは、日常で使う文字を小筆で書けるようになる事が目的です。

硯で墨を作り、小筆で文字を綴る。季節の折に、大切な方へ感謝やお慶びを伝える。大切にしていきたい日本文化であり、大人の教養、品格が養われるコースです。

また、墨をすり筆で文字を書く時間は、メンタルケアにも良いとされています。

2.実用書道で扱う種類

  • お手紙文(縦書き)
  • ハガキの書き方(縦書き)
  • 挨拶文(縦書き)
  • 漢字(楷書・行書)・ひらがな(仮名・流美文字)
  • 各 表書き(縦書き) など

3.お稽古の進め方・流れ

お稽古の進め方

初めの1ヶ月間は、小筆に慣れ、小筆の特性を学んで頂くため、ワークシートで練習をしていただきます。

それが終了しましたら、他の生徒さんと同じ課題に取り組んでいただきます。

当サロンの実用書道コースの特徴は、実用的な言葉に特化するのはもちろんのこと、お手紙に添える和歌も課題となってきます。粋なお手紙が書けるようになり、日本の良き風習に花を添える品性が身につけられます。

お稽古の流れ

毎月頭に、お手本がホームページの会員ページに搭載されるので、それをダウンロードコピーし、手元左において練習してください。

その後はプランに沿った添削を行います。

4.実用書道で必要なお道具

実用書道で必要なお道具は以下7点です。

  • 硯(仮名用)
  • 筆(細字用)
  • 下敷き
  • 文鎮
  • 固形墨
  • 水差し
  • 仮名用練習半紙

お持ち運びをする必要がある方は、この他にケース、筆巻きが必要になります。ご自宅でのお稽古でしたら上記の7点で十分だと思います。筆置きはお好みで、あってもなくてもどちらでも大丈夫です。

お道具選びにお困りでしたら、ぜひ当サロンが厳選しセレクトした仮名臨書書道具セットをご活用ください。

お道具の手入れ

小筆

お手入れが1番大切なのはお筆です。

特に小筆は、穂先の寿命が短く、丁寧に、適切に洗わないとさらにその寿命を縮めてしまいます。

穂先を少し下ろして使ったお筆は、その使った所だけ、墨の拭き取りをします。

まず左手のひらに、水を垂らしたティッシュを乗せ、そこに使用した小筆で、字や模様を書くように線を書き、毛についた墨を落とすようにしばらく書き続けます。

ある程度、墨が薄くなってきたら、お手入れ終了です。

あまり神経質に、墨が全くつかなくなるまで繰り返すと、毛先を傷めたり、穂を全て下ろしてしまうという事になりかねません。

固形墨

固形墨、これは墨を擦った後、そのままにしておくのではなく、書き損じた紙ですぐに水分を拭き取りましょう。擦ったまま硯の横などに放置しておくと、固形墨のひび割れの原因になります。

硯の使用後は速やかに洗いましょう。

特に、実用書道に使用する硯は清潔に保たないと、固まった墨が蓄積されていって、そのまま使用すると、細字を書くとき、その墨の塊が、繊細な線を書く邪魔をします。

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