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和歌こらむ
なぜ生まれてくる?和歌
〈詠み人しらず〉 物思いにしている時、幼い子を見て詠んだ歌 今更に なにおひいづらむ 竹のこの うき […] -
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圧倒的な美しさを前に
圧倒的な存在感を目の前にするとき。 それを素直に尊敬する反面、疎ましくもある。 どうして? あえて投 […] -
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心の結び付き 和歌
(男性)『絶えずゆく 飛鳥の河の よどみなば 心あるとや 人のおもはむ』 流れ続ける飛鳥川が淀んでし […] -
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夢見る男子の和歌
素性法師(そせいほうし) 秋風の 身に寒ければ つれもなき人をぞたのむ くるる夜ごとに 《 秋風はも […] -
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儚さと恋心を歌う和歌
〈詠み人しらず〉 月草に 衣はすらむ朝露に 濡れての後は うつろひぬとも 私の着物をツユクサの花で摺 […] -
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モテる男の作る和歌
今日から9月ですね。9月は長月とも言いますが、他にも 夜がだんだんと長くなる月であることから『夜長月 […] -
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細川ガラシャ辞世の句
今回は、平安時代から時代を下った和歌をご紹介。 もはや説明はいりませんね。もし詳しく知りたいという方 […] -
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秋の夜長には何をしよう
秋の涼しい風を待ちわびているこの頃です。もうすぐ空気も澄んで、月がより綺麗に見え始めますね。 とは言 […] -
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密かな恋占い
かく恋む ものとは我も思ひにき 心のうらぞ まさしかりける 『こんな風に恋い焦がれてしまうなんて。そ […] -
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1000年前の憂い
詠み人知らず 世にふれば ことのはしげきくれ竹の うきふしごとに 鶯ぞなく 『この世に生き長らえてき […] -
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日本の乙女を詠う和歌
西洋の星占いでは、今日から乙女座ですね。ギリシャ神話に登場する女神。 ということで、今回は東洋日本の […] -
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別れの涙 和歌
ここ数年の歌詞には、『会いたい』というフレーズが多いように感じています。 和歌の世界も恋歌には『会い […]