ペン字オンライン講座に通って美文字が書けるようになるメリットとは？料金は問い合わせを

よい印象を与えることができる

文字からすべての性格を判断することはできませんが、やはり文字はその人の人間性を表すものです。例えば、エネルギッシュで積極的な人は筆圧が強いですし、大きな文字を書きます。乱れた字を見れば「大雑把」「いい加減」というイメージを持たれがちです。一方、美文字が書ければ「エレガント」「丁寧」「優しい」などの印象を与えられるため、ここぞというときの面接や商談では有利となるでしょう。

文字を書くのが楽しくなる

自分の文字にコンプレックスを感じている方は結構いらっしゃいます。今は文字を打つだけで用が済むことが多くなりましたが、それでも履歴書や子供の学校、病院、市役所などに提出する書類などは手書きが必要です。美文字が書けるようになれば、自分の文字を見るだけでうれしい気持ちになれるので、今まで面倒くさい上に恥ずかしいと思っていたことが楽しみに変わるでしょう。

気持ちを文字で表せるようになる

インターネットが普及して手紙のやり取りが減ってしまったからこそ、直筆のメッセージは気持ちが伝わりやすく、送った相手にもよろこんでもらえます。年賀状や暑中お見舞いだけでなく、日ごろの感謝の気持ちを伝えたり、贈り物をするときにちょっとしたカードを添えたりして、自分の美文字をフルに使ってみてはいかがでしょうか。

書道サロン言音のオンライン講座ペン字コースは、大人会員月額4,000円（税別）・子供会員月額3,000円（税別）から学べるので、どなたでも気軽に始められます。ぜひともご利用ください。

中心が通っていない

オンライン講座でペン字を学んでも上手く書けない理由の一つが、「中心が通っていない」ことです。どんなに丁寧に書いても書いた文字の列がバラバラだと、文章全体のバランスが悪く、あまりきれいに見えません。まずは文字の中心がどこなのかを知るコツを把握し、文字の間隔もできるだけ均等にしましょう。

また、文章を美しく見せるためには漢字とひらがなの大きさのバランスも重要です。目安としては「漢字：ひらがな」の比率を「1：0.8」くらいにしてみてください。

デジタル文字をお手本にしている

オンライン講座でペン字を学んでも上手く書けない理由の二つ目が、「パソコンやスマートフォンで見慣れているデジタル文字をお手本にしている」ことです。デジタル文字は読みやすさが特徴ですが、真似して書くと子供っぽい文字になることも多く、美文字とはかなりかけ離れてしまいます。

大人っぽい美しい文字を書くポイントとしては、まず線を真っ直ぐに書かないことです。特にひらがなは曲線が多いので、しなやかな線が求められます。さらに、書道でいう「起筆」をマスターすれば文字の印象は劇的に変わってくるでしょう。「起筆」は線を書くときに45度の「ため」をつくることです。それがペンにも重要になってきます。とても簡単ですので、ぜひとも活用してみましょう。

書道サロン言音のペン字のオンライン講座は、ペンの持ち方から運び方まで学べ、添削オプションによって電話やビデオ通話で質問もできます。ご検討の方は、お気軽にご相談ください。